考え方自然エネルギー(再生可能エネルギー)の普及は
先進国においてどのような意味をもつのであろう?
人間開発の政治経済学 アジア経済研究所 野上裕生著 2007年
がちょうど手元に届いた。
この本の序章は
本書は1990年代以降の開発援助の世界で重要な問題提起をしてきた『人間開発報告書(Human Development Report)』が提案する「人間開発(Human Develpment)」という思想が開発協力・開発研究に与える知的インパクトを素材にして開発理論の未来を考察したものである。
で始まる。
この本を開いて感じたことは、自然エネルギー(再生可能エネルギー)という視点では、発展途上国である先進国、いわゆる発展途上国、いずれにしても、地域の自然エネルギー(再生可能エネルギー)に取り組むことは非常に大きな成長のエネルギーを手に入れるということであるということ。そして、その成長を考えるうえで、「人間開発(Human Developmen)」という思想にインパクトを与えられた開発経済の考え方が発展途上国のみならず先進国においても適用可能なのではないかというインスピレーションだ。
あとは、中身を読んで、実際の社会とちょっとずつちょっとずつ照らし合わせながら理解したいと考えています。
サステイナビリティ・チェーン
→アマルティア・セン
→人間開発
→開発経済学の先進国への適用(新しい成長のエネルギーの適正な育成の仕方として「人間開発」概念のインパクトを与えられた開発経済学の考え方を先進国へ適用)
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