2010年3月24日水曜日

低炭素社会学 第2部について

第1部において、低炭素社会を作るための基礎的な知識の整理を行ってきた。

5つのエネルギー起源は、
日々の生活をエネルギーの視点から見つめ直す
強力なツールである。

家庭の一つのコンセントから流れ出る電力が、
いったいどのような起源を持つエネルギーなのか
火力、水力、原子力なのか

7色の虹のように
その起源をたどればいくつかのエネルギー起源が集まって
コンセントから流れ出ているのだ。

その中から、使いたい電力と使えない電力を区別して
可能な範囲で、できるところから置き変えて行くこと

エネルギーが発生するプロセスを理解していくことで
その希少性に気がつき、是非とも節約したいと思えてくれば
たいしたものだ!!

第1部後半からすでに突入しているのだが
低炭素社会学は、
低炭素社会をつくるという
とても大きなテーマを抱えて誕生してきた

第2部では
この大きなテーマを実際にやり遂げるための
様々な視点を、行動しながら考えていくことにしよう!!






0 件のコメント: